来場者数7千万人、総額286億円の費用
上海市委員会の兪正声書記と同市の韓正市長は3月7日、記者取材に対し、「上海
世界博覧会の来場者数は7千万人と予想されている。万博収支は監査を経て社会に
公表し、閉幕後、園区跡地の大部分は、公益施設として利用する予定だ」と述べた。
「万博が黒字になる目算はあり得ないのでは?」という問いに対し、韓市長は、「会場
建設・運営費用総額は286億元に達する見通しで、全費用の内訳は、監査を経て社
会に公表する」と答えた。
韓市長によると、国務院に認可された上海万博建設・運営費予算は180億元で、こ
れには永久性パビリオン、インフラ、万博村の建設と交通・電力設備の改造費が含ま
れるという。万博主催者はこのほど、開幕前の準備・建設期間の全体状況について
評価を行った。
初歩推計では、当初予算額180億元で抑えることが可能だった。もちろん、この詳
細については、会場の建設が全て終了した後、監査部門による審査を経て、最終的
に社会に公表される。
韓市長は、「第二期収支は、開催期間である5月1日~10月31日までの180日間
の運営収支で、同期間の運営費用は106億元と見積もられている。この106億元は
主に、チケット収入、スポンサー収入、万博特許商品の販売収入で賄う予定。これら
三ルートからの収入は100億元以上と見込まれる」と語った。
閉幕後、上海万博園区施設の約半分は撤去される。万博跡地の利用については、
今のところ検討段階だが、その大部分が公益施設に利用される見通しという。
(2010.03.08人民網)