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2010年03月07日

日本TISが4月から天津で運用代行サービス開始(2010.03.03)

合弁:天津提愛斯海泰信息系統公司

ITホールディングス傘下のシステム開発会社TISは4月から中国天
津市でアウトソーシンサービスを開始する。天津市に設立した自前のデ
ータセンターで国内並みの品質サービスを日系企業などに
提供。現地企
業の施設を借りて展開する他社より、高い安全性を訴求する。
3年後に5千万元(約7億円)の売上を目指す。

TISが現地の不動産会社との合弁で雪質したデータセンター会社、天
津提愛斯海泰信息系統公司
が「天津濱海高新インターネットデータセンタ
ー」の営業を4月から開始する。
同社にはTISが6割を出資した。高い
セキュリティ設備や空調・電源の効率化など省エネ仕様を
備える自前の
データセンターを活用。システム運用の担当者向けの手順書も、TIS
が日本で使って
いるものを翻訳して利用する。

国内では200社以上のサービスを提供中。これまでのノウハウを生か
し、中国でも日本と同等の品質でサービスできるようにする。幅広い業
種の日系企業や欧米の金融機関などへ売り込む。

中国の通信事業者などから現地のデータセンターを借りてアウトソーシ
ングサービスを展開する方法があるが、日本並みの運用品質や安全性を
達成するためには、設計レベルから自社のノウハウを活用
できる自前の
データセンターが必要と判断した。

新設したのは地上5階建てで、サーバールームの床面積は約3千m2の
中規模データセンター。
投資額は約8億円としている。
同センターを使ったアウトソーシング事業で3年後に5千万元(約7億
円)の売上を目指す。
TISは海外売上の拡大を進めており、海外でのデータセンター事業を
中核に2020年には海外売上高比率を20%程度まで高める長期目標
を掲げている。

                  (2010.03.03日経産業新聞)


          写真は天津のデータセンター

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